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時代を読む

皆様のお役に立てればと思い、「時代を読む」として、情報を記載し、ご縁のあった方々にお送りしております。

様々な時代の波をおかげさまでなんとか乗り越えてきた私の感性で、思いつくまま話をします。

何か一つでも新たな発見となれば幸いです。

エリアリンク株式会社 代表取締役 林 尚道

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VOL.168 2013年12月号

VOL.168 2013年12月号

 今回は、「私が考える世の中の仕組み」というテーマでお話します。

 私も今年で60歳になりますが、振り返ってみると様々な失敗や問題を乗り越えて来ました。その中で、こうすると人生が幸せになる、上手くいくという法則のようなものが何となく分かって来たように感じています。そこで、今回は私が考える世の中の仕組みについてお話しようと思います。

 私は子供の頃、周囲に多少賢いと思われていたようで、両親が医者にしようとしていたのですが、大学受験に失敗し工学部に入学することになりました。それは私にとって親から与えられたプレッシャーから逃れ、開放された瞬間でした。そこから私の人生は動き始めたような気がします。
その後は、就職するつもりがなかったのですが、現スターツへ入社し、一時はスターツの社長も目指そうと思いましたが、結局は退職し、今は当社の経営者という立場にあります。

 今までの経験から、何か問題が起こった時や挫折した時というのは、自分自身が変わる必要があることを示唆する、あるいは何か教えてくれているサインであると思うようになりました。
あくまで私個人の考えなのですが、地球には全ての人を幸せにしようとするエネルギーがあって、誤った方向に進もうとすると人に示唆を与えるような事件が起きるのではないでしょうか。そこで、自分の過ちに気付いた人の人生は良い方向に進み、それを人のせいにしたり無視したりする人の人生は、あまり良い方向に進まないような気がします。

 私も投資やお金を貸したことによる失敗等、本当に大変な時がありました。ただその時に必ず、何故こういう問題が起きたのか、私の悪かった点は何だったのかを考えました。その反省を教訓として、同じ過ちは繰り返さないように気をつけて来ました。
会社でも問題が起こることがありますが、そこで何が原因で問題が起きて、何を変えなければいけないのかを考える必要があります。
黄色信号が出たところできちんと対応すれば、問題が大きくなることを防ぐことが出来ます。

 私はこのように考えるようになり、経営でも人生でも辛い時、必ず解決策が見つかるようになりました。自分に何を気付かせようとしているかと捉えることで、非常に良い会社、良い人生になっていくと実感しています。
 もう一つ私が心掛けていることは、どうやったら“ワクワク”するかということです。
儲けることを優先して失敗することはあっても、“ワクワク”を優先して失敗することはほとんどありません。私は“ワクワク”というのは素晴らしい指標だと思っています。自己成長にも繋がりますし、それが社員にも良い影響を与えているのだと感じています。
もう一つ、私には日々継続している項目が多くあるのですが、それを続けていくことで色々な奇跡が生まれています。「継続は奇跡を生む」という言葉を使っているのですが、継続することで自分の想像を超えたことが起こります。

 自分に起こった問題は自分自身を悪くすることではなく、何かを気付かせてくれているのだと捉えることで私の人生は良い方向へ向かって行きました。それに加え、物事を継続すること、ワクワクを選んだ結果が今の私の人生だと思います。
今回は私の考え方をお話ししましたが、あくまで個人の意見として聞いていただければ幸いです。

林 尚道

代表取締役 林 尚道